会社からのジョブオファーと、その職種での2年間以上の経験と一定以上の英語スキル、雇用する会社が一定以上の水準である事が原則です。
私が永住権サポートのお話を頂いたのが働き始めてから3ヶ月目。
会社としても申請に時間がかかるので早めに申請して来夏も働いて欲しいとの事でした。
そこからIELTS アイエルツと呼ばれる英語のレベルを図る試験を受ける為に海にも行かずに猛勉強。
日本はTOEICが有名ですが、海外のビザには英語スキルを一律に図るのにアイエルツが一般的です。
ギリギリ基準点をクリアして、書類を提出したのがクリスマス明け。
この時は申請期間が半年から8ヶ月くらいと聞いていました。
年明けに又、新しいエクスプレスエントリーが始まってもしかしかたらこのカテゴリーも申請出来るかもしれないと、ECA と呼ばれる資格をカナダのレベルと照らし合わせて審査する書類を依頼。
しかし、残念ながら私の持っている
日本の美容師免許とシデスコライセンス、IFAアロマセラピストライセンスは対象外という結果に。
前に誰も申請した人が日本人で居ないので聞ける人も、参考になるサイトもなく全て手探りでした。
このノミネートと言うのが、州が審査をして人材として州に必要か審査をして、合格したら次に国に永住権の申請が出来るのです。
4月1日、まさかのビザの受付を州がストップする事に。
このビザはsemi-skilled entry level
セミスキルド、エントリーレベルと言って9ヶ月以上同じ会社で働くとジョブオファー無しで申請出来るビザです。
そして、私の申請しているビザの審査期間が延長されて12-14ヶ月に!
完全にワーホリのビザが切れる。
一縷の望みをかけるも、応募者殺到のため審査期間は変わらないとの返事。
トフィーノからバンクーバーまで車で行って、国境で観光ビザに切り替えて戻って来ました。
そのまま2ヶ月待つも、返事が無いので泣く泣く日本に帰ると事にしました。
0 件のコメント:
コメントを投稿