シンプルに2つあります。
一つ目はBank draft バンクドラフト。
クリーンビルとも言うそうです。
利点: 手数料が安い Cibc だと7ドル
不便な点:日本への銀行の振込まで一ヶ月かかる
窓口でバンクドラフトをやりたいと伝えると小切手のような紙をもらってから、送金する金額を口頭で伝えて
その紙を日本の銀行窓口で小切手の取り立て手続きをします。
カナダの口座に取り立てるので、クローズしてはいけません。
日本の銀行は必ず、過去履歴が必ず
ある事。
使用した事の無い銀行口座へは振り込めません。
三菱UFJは新宿まで出向いたのに、
外貨担当者が不慣れで知識も無く
手数料も高かったので、みずほ銀行
でお願いしたら街の支店でも
必要な物は、カナダの銀行から貰った
バンクドラフトの紙と通帳、届け印。
レートはみずほ銀行からカナダの銀行への取り立てが完了したその日のレートになります。
みずほは取り立て手続き料が一律5,000円です。
次はWire transfer ワイヤートランスファー 電子送金について。
利点:とにかく早い。 1日で完了した。
不便な点:手数料が少しかかる。
一番スタンダードな方法です。
日本での受け取り銀行で必ずスイフトコードと銀行の住所を教えてもらうこと。
そして受け取るお金がなんのお金なのか証明する必要があります。
私の場合はカナダの会社が出してくれた源泉徴収票を提出して、カナダからのお給料をクローズのため送金すると
しっかり証明してから日本を発ちました。
カナダでは、日本の銀行のスイフトコード、支店番号、口座番号全て伝えます。
その後、その領収書をスキャンして
日本の銀行へ送ります。
待つ事、たったの1日。
日本の銀行から確認の電話連絡を必ず
受けて、口頭確認をしてから振込の手続きがはじまって、完了します。
カナダの手数料はCibcは30ドル。
みずほ銀行は1200円。
なので早くて確実なワイヤートランスファーはかなり良いですね。
でも手数料が本当に馬鹿馬鹿しい。
今回、送金についてかなり調べた所、
日本円は残念ながら対象外ですが
銀行を通さずに外貨送金が出来る
ベンチャー企業のサービスが
アメリカとイギリスだったかな?
からはじまっているようです。
これからどんどん先進国は経済やビジネスのあり方が変化して、bit coin だけではカバーしきれ無い外貨の流通が
個人間で起こると思います。
あぁ、早く誰かスカイプやGoogle mapのような便利で簡単な海外生活に欠かせ無い送金システムを構築して下さい!
と強く願ってます。
0 件のコメント:
コメントを投稿