冬は雨が多くて、税金が無くて、アーティストが移り住んで今、物凄く面白い場所。
バンクーバーからAlaska AIRで1時間で到着。
ひとつのブロックが短いから歩いて探索が出来るし、電車やバスも安全で使いやすい。 uber はほぼ見なかったな。
レコードむしろカセットテープがオシャレに売ってたり、印刷も手刷りが味があって良い感じに販売していたり。
時代に逆行してるけど、それがまた新しい解釈で面白い。
家を壊した後、使える部品を集めて安く販売して利益は全て寄付。
モノをつくるノウハウも定期的にワークショップを開催してボランティアで子供や、必要な人に教えているみたい。
この町にいると、サンフランシスコの様な新しいサービスで世界を変えたい!とかロサンゼルスのようなセレブ生活ではないけれど、古いモノを丁寧に使って、直して、そこで新たなアイディアを加える事でビジネスをしている感じ。
食べ物も本当にオーガニックが多いし、何よりフードコート と呼ばれるフードトラックが集まって手軽に食事が出来る環境が凄い。
表参道にある246 common は完全にポートランドの雰囲気を上手く出してるなぁと。 でも1度はポートランドのフードコートでビール、コーヒーを味わって欲しい。
ビールの味わいを香り、喉越し、風味までワインのように表現する事を知ってビール職人の町、ポートランドからサードウェーブコーヒーのつぎはビールが東京にクルな、と思いました。
ヒッピー文化の象徴のような町だけど、今まで知っているヒッピーとは一味違う、自由なんだけど地に足がついていて、オシャレなのに気取っていない。
町の雰囲気ってそこに住む人、経済状況、季節。沢山の要因がうまく折り重なって出来ていくもの。
ポートランドに行くなら本当に今。
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