2016年5月31日火曜日

Canadian real camping


トフィーノ禊旅の最後は、大好きなファミリーと一緒に過ごすキャンプ旅!

ビクトリアに住むセラピストの先輩ファミリーにカナダ最後に絶対に会っておきたくて、ロングウィークエンドに毎年行うカウチンリバーのキャンプ3泊4日に参加させて頂きました。

大自然の中に、私達だけ総勢30人位の
カップル、家族、子供達みんなでワイワイテントをはります。

歩いて10秒でこんなに素晴らしい川の景色。


朝ごはんは薪で焼く、美味しいホットサンド!
電気はもちろん通っていないので、焚き火オンリー。

カナダの朝は寒いので薪のはぜる音を聞きながら暖をとります。

薪もトラックで三日分運び込んで..
手が空いている人が変わりばんこに薪割りをして、最後は子供達もお父さんの真似をして薪割り。

こうやってカナディアンはキャンプの達人になっていくのですね。

水はここから汲んできます。
この水を焚き火で温めて食器洗に使います。
もちろんシンクはありますが、栓は無いので洗っても濯げない。
キャンプ用の洗剤を使うので、泡が残っても身体には影響無さそうです。

と言うよりも、泡が気になったり、泥や虫が気になる人はキャンプは無理だと思いました。

そんな不便さや、自然のそばの良さを楽しめる人に向いています。

夜は自然とみんな火のそばに集まって楽しいお話。
車座になって、好きな映画は何か順番に言おう!とかguilty pleasure music は何?なんて面白かった。

ギルティープレジャーな音楽とは、大好きだけど好きって言うのが恥ずかしい音楽の事なんだって!

マライアキャリーとか名前上がってて笑えた。

あっという間の三日間。

水道無し、電気無し、シャワー無し。
始めてのカナディアンキャンプ。
みんな1人1人自由にご飯食べたり、シャボン玉したり、トレイルランに行ったり。

日本人みたいに、同じタイミングで一緒にご飯や同じアクティビティーをやるのでは無く、無理無く自分が楽しめる事をする。
そのスタンスが大好きになりました。

自然の中で、ゆっくり休んで、先輩と沢山話して可愛いkids達といっぱい遊んで。

またすぐにカナダに来る事は出来ないけれど、このキャンプで出会えた人達とまたいつかキャンプで会えますように。

トフィーノ禊旅の最後に最高の思い出が出来ました。


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